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コスパ良! EKSA ゲーミングヘッドセット[E1000]を頂いたのでレビューしてみる

 
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YouTubeでDead by Daylightの動画投稿・配信をしています。 ナイト・トラッパーの世界ランカーです。 好きなことを無限にしたい。

ある日TwitterのDMにこんなメッセージが届いた。

僕のブログを見ていただけたなんて、実に嬉しみが深い。

ということで頂いた、EKSAゲーミングヘッドセット E1000レビューしてみます。

 

EKSAゲーミングヘッドセット E1000はUSB接続のヘッドホン&マイクのヘッドセットで

現在の定価は3,399円と低価格な商品です。

 

結論から先に言いますと、「安かろう悪かろう」なんてことはなく、コストパフォーマンスに優れたヘッドセットと言えるでしょう!

ゲーミングヘッドセット欲しいけどどれにしようか決められない!』って人は低価格だし選んでも損はない!

ただし、サラウンド(立体的な音の広がりや定位)効果を期待するなら要注意!

特にPS4やSwitchではそのままではサラウンド機能が使用できません。

 

また、個人的にちょっと気になった点もあるのでそちらも参考にしてみてください。

 

EKSA E1000ヘッドセットは低価格でもしっかりとした作り

それではさっそく商品を開封してみていきましょう。

まず外観。

うん、全部英語ですね。

でも中の説明書などは日本語でちゃんと記載があるので安心してください。

 

続いて中身。

ヘッドセットを収納するちょっと良さげな革っぽい巾着袋に入ってる!

これは予想外なポイント。

正直実際に使用する場面ではヘッドセットをいちいちしまわないのでいらないけども。

 

袋の中にはヘッドセットと説明書、公式サイトへのQRコード付きカードが入ってます。

では細かくみていこう。

 

約5mmの極太ケーブル

まず最初に目についたのがケーブル。

編み込まれた繊維でケーブルが覆われていて、その太さは約5mmと極太。

ちょっとやそっとじゃ断線しそうにないハードな仕様で安心です。

 

約6cm伸縮するヘッドバンド

ヘッドバンドは約3cm伸縮可能。

左右合わせると最大約6cm伸ばせました。

 

 

頭頂部のクッション

頭頂部とヘッドセットの接点にはクッションが付いており柔らかな付け心地。

ちょうどチーズ蒸しパンを挟んでいる感覚。挟んだことないけども。

 

イヤーパッド

イヤーパッドの内側はこんな感じ。

穴のサイズは縦5cm × 横4cmくらい。

耳周りの黒いクッションもチーズ蒸しパンくらいの柔さ。

 

120°可動するマイクアーム

マイクアームは120°可動。

15°ずつの8段階で割と細かめに調節できます。

 

ボリューム&マイクのオンオフのコントローラー付

ケーブルの途中にコントローラーが付いており

ヘッドホンの音量ボリュームの調節と、マイクのオンオフの切替ができる。

 

ゲームによっては、ロビー画面だけ音量がめっちゃうるさくてプレイ中はそのままだと音が小っちゃいとかもよくある話。

そんな時はヘッドセット側でボリューム調節できるとありがたいですよね。

ゲーム中にちょっとトイレに行く時や、くしゃみ・せきをしたくなった時でもマイクをオフにすれば安心。

 

ゲーミング感満載のLEDライト

USBを接続するとイヤーパッドの外側のLEDが虹の様に発光!

これは地味にポイントが高いと思っていて、やっぱりゲームはワクワクしてやるのが最高。

ゲームへのモチベーションを見た目から上げてくれます。

モチベーションUP⇒負けても何度もトライ⇒上達

どんなゲームでも同じ流れなので、テンションを上げてくれる見た目って大事!

 

EKSA E1000 低価格だけど充分な性能

一番大事な性能面について、実際に使用して確認しました。

比較対象は僕がいつもつかっているこのヘッドセット。

ゼンハイザー ゲーミングヘッドセット 密閉型/ノイズキャンセルマイク GSP 600【国内正規品】

 

バーチャルサラウンド機能はPCなら充分

バーチャルサラウンドとは、【複数チャンネルの音声トラックを、少ないスピーカー数で仮想的に複数スピーカで再生しているように聞こえる技術】です。

左右の耳の合計2つの少ないスピーカーから、どうにか前後左右上下と立体的に音が聞こえるようにがんばってるってこと。

逆にリアルサラウンドとは、7.1chなら実際に【スピーカー7基、サブウーハー1基を周囲に配置する】方法。

スピーカーが自分を囲うようにあるので、そりゃあ音が立体的に聞こるわな、ってわけ。

 

7.1ch対応、5.1ch対応ヘッドホンってのはほとんどがスピーカーが2つしかついてないのでバーチャルサラウンドってわけです。

 

『こんな低価格なヘッドセットなんで音質はどうせたかが知れてるでしょ』

正直使用するまではこう思っていました。

 

しかし実際にPCでゲームをプレイしてみたところ、ちゃんと音の方向、距離、定位がわかりました。

そこまで繊細な耳を持ち合わせていない僕には、普段のヘッドセットとあまり違いが感じられませんでした。

若干音の奥行きがわかりづらいかなぁ~?程度。

 

ESKA E1000はUSB接続するヘッドセットで、そのUSB部分に7.1chバーチャルサラウンド機能を実現するためのサウンドカードなどが組み込まれているため、他のドライバをインストールせずに使用できるのが良い所。

 

『今まで普通のイヤホン、ヘッドホン使ってきたけどヘッドセット欲しい!』

って人には充分な音質です。安価だしね。

しばらく使ってみて『ここがちょっと気に入らないんだよなぁ・・・』という点が出てきたら次の候補を探せば良い!

 

ゲーミングヘッドセットが欲しい人は恐らくFPS・TPSが上達した人だろうから

ある程度の環境をちゃっちゃと整えてひたすら練習するのが一番の上達への近道!

 

マイクは全指向性で周りの音も拾いやすい

マイクは音質的にはクリアで問題ないです。

しかし全指向性(どんな方向の音も等しく拾う)で音を拾う範囲も広めのようです。

マウスのクリック音やキーボード音はもちろん、3mはなれた場所のTVの音も拾っていました。

 

友達とボイスチャットをするときに周りの音が気になる方は単一指向性(決まった方向からの音しか拾わない)のものを選ぶと良いです。

特に周りの音が気にならない人は問題ない!

 

EKSA E1000の個人的に気になった点

個人的にEKSA E1000を使用して個人的に気になった点を述べていきます。

あくまで僕個人の意見なので参考程度にしていただければと思います。

 

イヤーパッドが小さく耳に当たる

イヤーパッドの穴が縦5cm × 横4cmなのですが、僕の場合耳より若干穴が小さかったため、耳の端がパッドで挟まれて違和感を感じました。

しばらく装着してプレイしていると耳周りが若干痛くなってきたので長時間プレイは僕にはちょっと厳しい。

耳の大きくない人には問題なさそうです。

 

僕がいつもつかっているゼンハイザー ゲーミングヘッドセット 密閉型/ノイズキャンセルマイク GSP 600【国内正規品】では

イヤーパッドの穴が縦7.5cm × 横4.4cmと大きめなのでそっちの方が合ってました。

 

遮音性が若干低い

前項の「イヤーパッドが若干小さい」せいもあるのかもしれないけれど

遮音性(外部の音を遮断する)が若干低い気がしました。

まぁこれはゲームしてたらあまり気にならないかとは思います。

 

【要注意】PS4やSwitchではサラウンド機能が発揮されない

ゲーミングヘッドセットを検討するときに一番注意してほしいのが、PS4やSwitchでは普通に接続するだけではサラウンド機能が使用できないという点。

 

PS4でサラウンド機能を使用するには

  • 純正のサラウンドヘッドホンを使用する
  • HDMI出力、または光デジタル出力から対応したアンプに出力する

しかありません。

詳しくは以下のサイトが参考になるのでご覧あれ。

PS4で5.1chサラウンドを聴くためには光デジタルが必須

 

Switchの場合は

  • HDML対応かつLPCMアンプを内蔵した機械

が必要。

詳しくは以下のサイトをご覧あれ。

スプラトゥーンは音で勝つ! その③超ガチ勢向け!リアルサラウンドで相手を探知する サラウンドヘッドホン編

 

ということでPS4もSwitchも、よく売っている『7.1ch対応!』というヘッドセットを買っても、普通に2chのステレオ再生されるだけになってしまいます。

 

実際には、2chのステレオ再生でもゲームソフト側がある程度立体感のあるように音を再生してくれてます。

しかし、ちゃんとサラウンド対応した音を聞くとその差は天と地ほど

 

僕はPS4で、Astro ミックスアンプ MixAmp TR MAPTRゼンハイザー ゲーミングヘッドセット 密閉型/ノイズキャンセルマイク GSP 600【国内正規品】を使用しています。

フォートナイトやApexLegendsをやってると明らかに足音の方向とかが違って聞こえます。

より鮮明な音声を目指す人は検討してみるのもありかと!

 

あとがき

ということで、EKSAゲーミングヘッドセット E1000レビューしてみました。

PCで使用する分には

  • USBさしてすぐバーチャルサラウンドで聞こえる手軽さ
  • お手頃な価格

で、初めてのゲーミングヘッドセットとしては非常にコストパフォーマンスに優れていると感じました。

(耳のサイズはちゃんと測ったほうがよいです)

 

PS4・Switchでは普通にヘッドセットとして使用するには充分です。

サラウンド機能はかなり手間がかかるので、凝りたい人は頑張りましょう。

 

今回お声がけ頂いたのはヘッドセットのブランド「OneOdio」様。

主にDJ用ヘッドセットを取り扱っていますが、「EKSA」というサブブランドでゲーミングヘッドセットも扱っています。

気になる方はチェックしてみてね。

 

Amazon直営店舗

EKSA-Direct:https://amzn.to/2UCCCfj

WIWU正規代理店:https://amzn.to/3e8Qh5z

OneAudio Direct:https://amzn.to/3dRuoHA

 

SNSアカウント

@OneodioJ(片耳モニタリング機能付きDJヘッドホン)

@EksaJapan(ゲーミングヘッドセットの取り扱い)

 

公式サイト

oneodio.com

eksa.net

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