【DbD】キラー対策ドクター編!有利に立ち回る8つのポイント
Dead by Daylightのサバイバーでプレイ中にこんなこと思ったこと、ありませんか?
げぇ~っ!!キラーこいつかぁ…
中でも巷で最も嫌われているキラーといえば、そう!ドクターですよね。
(多分に偏見が混じっているけどあながち間違いでもないと思う)
結構ドクターに当たる確率、高くないですか?
キラーをプレイする側からしても、難しい操作がそこまで必要でなく、強力な索敵能力で安定したプレイができるため人気なのでしょう。
放電爆破と狂気の効果で全然隠密できないし、どうすりゃいいんじゃ!
ショック療法で板窓封じられてチェイスできないよ!
そんなお悩みを解消するため、ドクター対策として有利に立ち回るためのポイントを、チェイス編で3つ、儀式全体の立ち回り編で5つ、合計8つにまとめました。
YouTubeでの動画配信も行っていますので、ご覧いただけたら嬉しいです!
DbDの便利ツールを作りました!
DbDファインダー
Web:http://hinatanchi.com/dbd-finder/
Android:https://play.google.com/store/apps/details?id=com.hinatanchi.dbdperkfinder
- パークやアドオンを名前やキーワードで検索でき効果がわかる!
- パークのインベントリ内の位置がわかり、パーク付け替えが素早くできる!
- 『マイセット機能』でお気に入りの構成を名前とメモ付きで保存可能!
- 『スロット機能』でパークやアドオン構成をランダムで抽選できる!
是非つかってみてください!
目次
ドクターの性能・能力のおさらい
まずはドクターの性能と能力についておさらいしておきましょう。
『彼を知り己を知れば百戦殆からず』の「彼」の方ですね。
今回のメインの話ではないので、すでにご存じの方は目次から「ドクター戦のポイント」までスキップをお願いします。
より詳しいドクターの性能・能力については以下の記事をご覧ください!
【DbD】キラー対策ドクター編!能力・アドオンをわかりやすく解説。
基本性能
心音範囲 | 32m |
移動速度 | 4.6m/s |
背の高さ | 背が高い |
基本性能は一般的なキラーと同等ですが、以下のパーク以外の効果で心音範囲や移動速度が変化するものがあります。
- 心音範囲がアドオンで変更可能(±4~14m)
- ショック療法チャージ中は移動速度が3.08m/sに低下
- ショック療法・放電爆破発動で血の渇望リセット
ショック療法
ドクターのパワー「カーターの電流」の特殊能力の1つ、「ショック療法」。
能力説明
- ボタン長押しでチャージ、1秒でチャージ完了になり自動で発射。
- 前方10mの扇状に電流発生。
- ショック療法発射後、1.5秒間はショック療法・放電爆破・攻撃ができない。
- ショック療法を発射すると血の渇望がリセットされる。
- チャージ完了前にボタンを離すとキャンセル可能。
- チャージ中は移動速度が3.08m/sに低下。
被弾時のサバイバーへの効果
- あらゆるアクションが中断される。
- 被弾後2.5秒間はあらゆるアクションが不可能になる。
- 狂気ゲージが0.5レベル上昇。
豆知識
- ショック療法の効果音はMAP上の離れた位置でも聞こえる。
- 近くにいる時はチャージ中の効果音が聞こえるのでショック療法がくるタイミングがわかる。
- 電流はドクターの位置から地面を伝ってくるように発生するので、発射→電流発生→命中までには若干の時間のズレがある。
放電爆破
もう1つの特殊能力「放電爆破」。
能力説明
- ボタン長押しでチャージ、2秒でチャージ完了し自動で発動。
- 心音範囲内に電撃発生。
- 使用後クールダウン60秒必要。
- チャージ中の移動速度が大幅に低下(ショック療法より遅く感じた)
被弾時のサバイバーへの効果
- あらゆるアクションが中断される。
- 叫んで強調表示される。
- 狂気ゲージが1レベル分上昇。
豆知識
- 放電爆破の音はMAP全域で聞こえる。ショック療法と違い地鳴りのような音。
- ショック療法と違い、被弾後のアクション不可時間はない。
狂気
ショック療法・放電爆破により起こる状態変化。サバイバーに様々なデメリット効果を与えます。
レベル0
儀式開始時の状態。画面右に狂気のアイコンが出てない状態。
ショック療法2回 or 放電爆破1回食らうとレベル1へ移行。
レベル1
- レベル移行時に叫び声を上げて強調表示される
- 33%の確率で狂気スキルチェックが発生
レベル2
- レベル移行時に叫び声を上げて強調表示される
- 66%の確率で狂気スキルチェックが発生
- ドクターの幻影がサバイバーの周囲に出現(出現間隔16秒~32秒)
レベル3
- レベル移行時に叫び声を上げて強調表示される
- 100%の確率で狂気スキルチェック発生
- ドクターの幻影がサバイバーの周囲に出現(出現間隔8秒~16秒)
- 断続的に叫び声を上げて強調表示される(発生間隔16秒~32秒)
- 次の行動が不可能になる
- 発電機修理
- 自己・他人の治療
- フックの解体
- トーテムの浄化
- チェストの探索
- アイテムの使用
- 「正気を取り戻す」(スキルチェック有り、12秒)で狂気レベル1に戻ることが可能
アドオン
ドクターはアドオンによる追加効果が多く、性能がかなり変化します。以下に主なアドオンの効果をまとめました。
電極(ショック療法範囲増加)
ショック療法の射程範囲が〇m増加
- カビが生えた電極:2m
- 磨かれた電極:3m
- 高刺激電極:4m
テープ(ショック療法範囲変更)
ショック療法の範囲を変更する
- 壊れたテープ:前方8mを中心とした円周3~4.2mのリング状
- インタビューテープ:前方20m、幅2mの直線ビーム上
※同時に付けると2つの範囲が合わさる。
鎮静(偽の遠距離心音)
放電爆破使用可能時の心音範囲〇m増加
放電爆破クールダウン中の心音範囲〇m減少
- クラスI:±4m
- クラスII:±6m
- カーターのメモ:±8m
【共通効果】
サバイバーに以下の効果を与える。
- 狂気レベル2:30~45秒ごとに10~15秒間キラーが遠くにいるような偽物の心音が聞こえ続ける
- 狂気レベル3:常に偽物の心音が聞こえ続ける
秩序(幻覚の板)
放電爆破のクールダウン〇秒短縮
- クラスI:2秒
- クラスII:4秒
- カーターのメモ:6秒
【共通効果】
- 20秒毎にランダムな破壊された板の位置に板の幻覚が配置される。(ドクターからは板の幻覚は可視表示される)
- 狂気レベル1以上のサバイバーは板の幻覚が見える。板の幻覚に触れると消滅する。(ウィンドウズ・オブ・オポチュニティでのみ判別可能)
抑制(ドクターの幻影)
狂気レベルが進行した時、その姿を〇秒間可視表示
- クラスII:1秒
- クラスIII:2秒
- カーターのメモ:3秒
【共通効果】
- ドクターの幻影の持続時間が1秒→8秒に増加
- ドクターの幻影が(狂気Lv2のサバイバーのものでも)ドクターに対し可視化される
懲罰(偽の心音とステイン)
ショック療法の発射→発生までの速度を〇秒短縮
- クラスII:0.1秒
- クラスIII:0.2秒
- カーターのメモ:0.3秒
【共通効果】
サバイバーに以下の効果を与える。
- 狂気レベル2:チェイス中背後にドクターがいるような偽の心音と視線表示が生じ、ドクター本人の視線表示が見えなくなる。チェイス終了後も6秒間効果持続。
- 狂気レベル3:上記効果が(チェイス中以外でも)常に続く。
玉虫色のキング(全ての共通効果)
サバイバーは鎮静・秩序・抑制・懲罰の全ての共通効果を受ける。
玉虫色のクイーン(静電気)
ショック療法か放電爆破を受けたサバイバーは静電気を帯びる。サバイバーの4m以内に静電気を帯びたサバイバーが接近すると、そのサバイバーはショック療法を受けた時と同様の効果を受ける。その場合静電気は即座に放電される。
ショック療法・放電爆破を4m以内にいるサバイバーが同時に受けた場合、静電気は発生しない
ドクターとのチェイスの3つのポイント
ここからはドクター戦で有利に立ち回るためのポイントを説明していきます。
まずはチェイス編での3つのポイントをどうぞ。
2.5秒を意識しギリギリでの板倒しは避ける
ドクター戦でもチェイスの基本は板グルですが、ギリギリでの板倒しは避けましょう。
普通はギリギリまでキラーを引きつけてからの板倒しをするもの。しかしドクターはその直前にショック療法で2.5秒間板倒しを封じにきます。すると板を使用できず板グルをもう1周させられ、そのまま距離を詰められて攻撃されてしまうのです。
板を倒す目安は、「あと1周できるかも?」のタイミング。ショック療法を食らった後に追いつかれずに板までたどり着けるかどうかが重要です。
無理そうなら早めに板を倒し、その状態で駆け引きをした方が安全です。
ショック療法のチャージ中はドクターの移動速度も下がるため、「まだ2周くらいできそう」の位置ならショック療法を食らっても気にせず板グルを続けましょう。
ドクターとの距離が10m以内の窓枠乗り越えは要注意
ショック療法が届く10m以内での窓枠(倒れた板)乗り越えは要注意です。
窓枠(倒れた板も)はキラーとの距離を離すのに非常に強力なオブジェクトです。キラーは窓枠越えが遅い(倒れた板は越えられない)ので、窓枠を迂回する距離が長いポジションほどサバイバーに有利に働きます。
しかしドクターのショック療法は窓枠越えも2.5秒間封じることが可能。しかも、窓枠越え中に被弾した場合は越える前の位置に戻されてしまいます。
そうするとサバイバーも窓枠以外の道を迂回するしかなくあっという間にドクターに距離を詰められてしまうのです。
ドクターとの距離が10m離れているならば、ショック療法チャージ中の移動速度低下のおかげで安全に窓枠を使用可能です。ただし、アドオンによる範囲増加には注意。
ドクターとの距離が10m以内ならば常にショック療法のチャージ音への注意が必要。1秒以内に乗り越えられるならそのまま窓枠を使用、無理そうなら迂回しましょう。
秩序・懲罰アドオンに注意
ドクターはアドオンによる性能変化が大きいキラー。
中でもチェイスに関係あるのは「秩序」「懲罰」シリーズのアドオンです。
- 秩序:破壊済みの板の場所に板の幻覚を出現。狂気レベル1以上のサバイバーに効果。触れると消滅する。
- 懲罰:偽の視線表示の赤い光と心音が背後に発生し、ドクター本人の視線表示が見えなくなる。狂気レベル2だとチェイス中とチェイス後6秒持続。狂気レベル3だと常に発生。
秩序アドオンの場合は、板を使用する前に板の間を通るようにしましょう。板の幻覚ならその瞬間消えてなくなります。特に発電機修理する場合は近くの板をチェックするのがオススメです。
パーク「ウィンドウズ・オブ・オポチュニティ」があると幻覚の板が判別可能。
懲罰アドオンの場合、ドクターの視線の赤い光が見えなくなるため、高い壁があるポジションでの読み合いが不利になります。ドクターの姿を直接視認するしか対策がありません。周回距離が短いポジションだとフェイントでやられやすいので、可能であれば別のチェイスポジションで戦いましょう。
ドクター戦立ち回りの5つのポイント
次に儀式全体を通しての立ち回りの5つのポイントです。
味方との意思疎通や連携も必要なために自分1人で全て解決するわけではないですが、心がけるだけでも大きく変わるはず。
電撃音と味方の叫び声でドクターの位置と状況を把握
ドクターの能力は索敵能力に優れ非常に強力。しかしその強力が故、サバイバーからみてドクターの居場所が非常に把握しやすいのです。
実際にどうやって居場所を把握すればよいのか考えてみましょう。
ショック療法と放電爆破は心音範囲外からでも発射音が聞こえ、それによって狂気レベルが進行したサバイバーの強調表示が見えます。
放電爆破なら叫んだ人から(デフォルトなら)32m以内にいることに。
叫んだ人が複数いれば、さらに居場所が絞れますね。
ショック療法なら(デフォルトなら)叫んだ人から10m以内。さらにチェイス中ということがわかります。
ドクターの居場所がわかれば、修理も救助もしやすいですね!
発電機の場所を固めない
どんなキラー相手でも発電機の場所を固めないことは重要ですが、対ドクター戦では特に気を付けるべき。
ちょっと状況を考えてみましょう。
発電機が3つ固まり、ドクターはその3つを巡回しながらショック療法と放電爆破でサバイバーを炙り出します。
うまくロッカーに隠れても、狂気レベル2以上ならドクターの幻影で場所がいずれバレるでしょう。
運悪く見つかってしまったサバイバーは攻撃されますが、発電機から遠ざかるように逃亡。ドクターを引きつける作戦です。もちろんドクターは追いかけずに発電機に戻りますね。
そうすると徐々に狂気レベルと負傷状態が増えていき、治療と「正気を取り戻す」で時間を浪費し、発電機の修理ゲージが後退していきます。
そうして徐々に板も無くなっていき、誰もいなくなりました…。
…はい、ということで発電機は絶対に固めるな!
積極的に発電機修理を行う
ドクター戦ではいつも以上に積極的に発電機修理を行うことが大切です。
このゲームは基本的に長期戦になるほどキラーが有利です。消費した板とサバイバーの体力は回復しないからですね。
さらにドクターは索敵能力に優れていて隠密が難しいため、誰かしらがチェイスしている時間が多くなりがち。そのため板の消費もおのずと早くなります。
幸いドクターの居場所は電流の音とサバイバーの叫び声でわかりやすく、チェイス中かどうかも判断しやすいので、心音範囲内や負傷中であっても、状況を見て積極的に修理を行いましょう。
アドオンの効果を覚え判別し対策する
ドクターはアドオンによる追加効果が付けやすく、レア度の低いものでも申し分ない効果のため、「何のアドオンを付けているか」を判別し対策することが重要です。
以下に主なアドオンの効果、判別方法、対策・注意点をまとめましたので参考にしてみてください。
鎮静
効果 |
放電爆破使用可能時の心音範囲拡大、放電爆破クールダウン中の心音範囲縮小 |
---|---|
判別方法 |
・心音がしてる時に放電爆破の効果音が聞こえたが自分は被弾しなかった |
対策・注意点 |
・放電爆破後の1分間は心音範囲が縮小してるので急な接近に注意 |
秩序
効果 |
放電爆破クールダウン短縮 |
---|---|
判別方法 |
・板破壊後の位置に再度板が設置されている |
対策・注意点 |
・移動時や修理時に予め周囲の板に触れて幻覚かチェック |
抑制
効果 |
狂気レベルが進行したサバイバーのオーラを数秒可視化。 |
---|---|
判別方法 |
・幻影の現れている時間が長い |
対策・注意点 |
・狂気レベル2以上で隠密はほぼ不可能。 |
懲罰
効果 |
ショック療法発射→電流発生までの時間短縮。 |
---|---|
判別方法 |
・ドクターの視線表示の赤い光(ステイン)が消える。 |
対策・注意点 |
・チェイス中ステインが見えないため、壁越しの読み合いが非常に難しい。 |
玉虫色のキング
効果 |
鎮静、秩序、抑制、懲罰の全ての共通効果をサバイバーに与える。 |
---|---|
判別方法 |
・複数の効果が発生している |
対策・注意点 |
・それぞれの対策と同じ |
玉虫色のクイーン
効果 |
ショック療法か放電爆破を受けたサバイバーは静電気を帯びる。サバイバーの4m以内に静電気を帯びたサバイバーが接近すると、そのサバイバーはショック療法を受けた時と同様の効果を受ける。その場合静電気は即座に放電される。 ショック療法・放電爆破を4m以内にいるサバイバーが同時に受けた場合、静電気は発生しない |
---|---|
判別方法 |
・味方に近づいたら叫んだ |
対策・注意点 |
・狂気レベルが非常に上がりやすくなるため、遅延効果が大きく厳しい |
狂気レベル3でも可能なアクションを知る
狂気レベル3は修理や治療ができず、断続的に叫び声を上げてしまうため非常に不利な状態。一刻も早く「正気を取り戻す」のが定石です。
しかし状況次第では狂気レベル3のまま行動すべきかもしれません。
狂気レベル3でも可能なアクションは次の通り。
- 板や窓枠の使用
- フックからの救助
- ゲートの開放
「正気を取り戻す」のに必要な時間は12秒。
ゲート開放は20秒。
フック中のサバイバーが次の段階にいくのが60秒。
明らかにドクターが誰かとチェイスしていたり遠い場合は、狂気レベル3でも積極的な行動をとることで状況を変えることができるかも。
また、ドクターが懲罰アドオンを付けている場合、「正気を取り戻す」は周囲が見渡せる場所で行うのがオススメです。偽の心音でドクターの接近に気付けないため周囲を確認しながら行いましょう。
※ただし、作業中に叫び声を上げると作業が中断され場所がバレます。
あとがき
いかがでしたでしょうか。
ドクターの能力は確かに強力ですが、その強さゆえに位置が特定しやすい点が攻略ポイントだと思います。
他にも「こんな立ち回りが良いよー」「〇〇で困ってる!」というご意見がありましたらコメントでぜひ教えてください!
最後までお読みいただきありがとうございました!
Dead by Daylightは音による情報が非常に重要なので格段にプレイしやすくなります!
うめき声や足音までよく聞こえちゃう!