[DbD]迷ったらコレ!初心者必須のサバイバー最強パーク【血族】[生存者]
質問です。
あなたが思うサバイバーの最強パークはなんですか?
やっぱり自己治療ができる【セルフケア】だよね!
【デッドハード】でぎりぎり板に間に合うのが最強!
やっぱトンネル対策になる【決死の一撃】っしょ!
色々な意見があると思いますが、あえて言わせていただこう!
【血族】こそがサバイバー最強パークであると!
というわけで、個人的な意見ごり押しで最強パーク【血族】の効果的な使い方をプレゼンしていきます。
初心者サバイバーには本当にオススメなので迷ったら付けとけ!
目次
【血族】のパーク効果
まずは【血族】のパーク効果をおさらいしておきましょう。
血族(Kindred) | 自分がフックへ吊るされている間、生存者全員へ互いのオーラを可視表示し、また生存者全員へ吊るされている自分から8・12・16m以内の殺人鬼のオーラを可視表示する。 さらに 自分以外の生存者 がフックへ吊るされている間、自分から他全員の 生存者のオーラを可視表示し、吊るされている生存者から8・12・16m以内の殺人鬼のオーラを可視表示する。 (自分以外の生存者が吊るされている場合の効果は自分のみ、他の生存者への効果はない) |
- 自分が吊られてる⇒【サバイバー全員】サバイバー全員とフック付近のキラーが視える
- 自分以外が吊られてる⇒【自分だけ】サバイバー全員とフック付近のキラーが視える
なるほど!仲間の位置とフック近くのキラーが視えるから救助がしやすくなるんだね!
確かにその解釈でおおむね正しい。
しかし【血族】のポテンシャルはそんなもんじゃあないっ!!
【血族】の唯一の弱点
【血族】の最強たる所以を語る前に、唯一の弱点について説明しておきましょう。
唯一の弱点、それはずばり
『誰かがフックに吊られないと発動しないこと』
…吊られないってことは、サバイバーの勝ちじゃね?
そう!その通り!つまり
- 【血族】が発動しない=勝ち試合
ということは【血族】に弱点はあって無いようなものなのだ!!
という冗談(あながち間違ってはないけど)は置いておいて、次にあげる2つの状況だと発動させてもらえません。
エクセキューショナーの「贖罪の檻」「最後の審判」
エクセキューショナーの特殊能力である「贖罪の檻」「最後の審判」を使用された場合は【血族】は発動不可能。
地面に刻まれたトレイルを踏んだサバイバーは「煩悶」のステータス効果を受ける。
「煩悶」のステータス効果を受けた瀕死状態のサバイバーをフックに運ぶことなく「贖罪の檻」に送ることができる。
「贖罪の檻」に送られたサバイバーはフックに吊るされた時と同様に処刑フェーズが進行する。
耐久フェーズ(次吊られたら死ぬ状態)にすでに入っている「煩悶」中で瀕死状態のサバイバーを「最後の審判」で即処刑できる。
「最後の審判」はメメント・モリ同様にフックに吊らずに処刑されるので発動しないのはご存知の通り。
「贖罪の檻」は一見フックと同様かと思いきや別扱いのオブジェクトなので、フックをトリガーとした各種パークは発動しません。
エクセキューショナー戦でも発動機会は結構ある
実際にエクセキューショナーと何回か対戦した結果、【血族】の発動機会は結構ありました。
瀕死状態になった数のうち「贖罪の檻」に送られたの半分以下。
トレイルを踏ませなきゃいけないし、「贖罪の檻」に送るとキラーからはどこに送られたのかがわからないのが理由かも。
確かに他のキラーと比べると発動機会は減りますが、気にするほどじゃあない!
這いずり放置
フックに吊らずに失血死を狙う「這いずり放置」。この場合も【血族】は発動できません。
しかしキラー側も「這いずり放置」はBP的に美味しくないし、他のサバイバーに起こされる危険性があるためあんまり採用されない戦法。
最後の2人になったら全滅狙いで放置は結構あるけどね。
【血族】の最強ポイント
ここからは【血族】の最強ポイントをお伝えします。ポイントは以下の5つ。
- 発動機会が多い
- 救助されやすく救助しやすい
- 味方の行動から状況把握が可能
- キラーの行動が把握可能
- 共通パークで取得しやすい
発動機会が多い
いくら強力な効果を持つパークでも発動しなければ意味がありません。
例えば【決死の一撃】は「キラーに担がれた状態から脱出し、キラーを5秒スタンさせる」という強力な効果を持ってますが、発動条件は「フックから救助 or 自力脱出後の最大60秒の間に、キラーに担がれスキルチェックに成功する」こと。
発動すれば強力ですが、キラーの立ち回りによっては無駄になることが多いパーク。
その点【血族】の発動条件は「誰かがフックに吊られる」こと。
キラーの立ち回りに左右されずほぼ100%発動可能です。
特に自分が吊られることが多い初心者サバイバーの場合、効果が味方全員に及ぶため非常に強力。
救助しやすい・されやすい
救助時に困る事といったら何があるでしょうか?
救助しにいったらキラーと鉢合わせた!
誰かが救助に行くだろうと思ってたら誰も行かずに耐久入っちゃった…。
大体以下の2点の判断が付かずに困りますよね。
- 自分が救助に行くべきか
- キラーがフック近くで待機していないか
その悩みが【血族】を付けることによって全て解消されるのです!
- 自分が救助に行くべきか
⇒味方の動きが視えるので救助に向かっている人がいるかがわかる。
- キラーがフック近くで待機していないか
⇒フック付近のキラーの姿が視えるので、離れないようなら修理に集中する。
「探知不可」状態のキラー(レイスの透明状態など)はオーラが可視化されないので、キャンプ気味の立ち回りかの判断は難しいところ。
その場合でも味方の動きが視えることで、「遠くの味方が負傷したからチャンス!」ちいつもより格段に救助はしやすくされやすいでしょう。
味方の行動から状況把握が可能
【血族】の効果は救助を容易にするだけに留まらず、味方の行動から全体の状況を把握することも可能です。
- 発電機の位置や偏り
- キラーの大体の位置
- 味方の作業状況からの行動優先順位
など、多くの情報が読み取れます。
実際に僕が【血族】を付けた試合の1シーンを切り取って見てみましょう。
この状況で【血族】の効果でわかったことは以下の4点。
- 味方2人がフックから遠い
- 右の人は発電機修理中
- 左の人は蛇行しながら走ってる
- フック付近にキラーのオーラはない(画像には写ってないけど)
この情報からどのような状況が把握できるか考えましょう。
味方2人がフックから遠い
フックに近い僕が救助に向かうのが最善手と考えられます。
味方2人は僕の姿が視えているので修理に専念してもらえますね。
右の人は発電機修理中
発電機修理中ということは右の人の近くにはキラーはいない可能性が高いです。
また、マップ右奥の発電機を修理してくれているので、次に修理すべき発電機は偏りを意識して中央 or 左側が良いと判断できます。
左の人は蛇行しながら走ってる
「走ってる」ということは「キラーから逃げている」か「走っても問題ない」ということ。
しかし「蛇行しながら」なので恐らくキラーとのチェイス中と思われます。(普通なら最短距離で真っ直ぐ走るはずなので)
つまり間接的にキラーの位置の予想が立つ訳です。
フック近くにキラーのオーラはない
フック近くにキラーのオーラがないのでこのまま行けば安全に救助が行えそうです。
この時点でキラーは「ハントレス」とわかっていたので、隠密の危険性も少なく鼻歌も聞こえないので、結果的に安全に救助することができました。
キラーの行動が把握可能
【血族】の「フック付近のキラーのオーラ可視化」の効果によって、キラーの立ち回りの予測を立てることができます。
例えば「吊り後に周りをきょろきょろ見回す」「サバイバーの方向に真っ直ぐ向かっていく」のなら、「バーベキュー&チリ」の可能性が濃厚。
「オーラが頻繁に視える」なら救助狩りを狙ってキャンプ気味に立ち回る傾向がありそう。
ナース・ヒルビリー・スピリットなら、どの方向にブリンク・ダッシュ・フェイズウォークしてくるかが一目瞭然。
あくまで一例ですが、キラーの癖やパーク予測の判断基準にもなるでしょう。
隠密系キラーでも吊る瞬間は視える
隠密系キラー(レイス・ピッグなど)でも、サバイバーをフックに吊る瞬間は【血族】によるキラーのオーラ可視化が適応されます。(ガラクタいじりなどのごく一部の「探知不可」パーク発動下を除く)
隠密状態のままフックに吊ることはできないですからね。
共通パークで取得しやすい
地味な点ですが、【血族】は共通パークのため比較的取得しやすいというメリットもあります。
特にDead by Daylightを始めたての初心者の人は、各キャラクターのティーチャブルパークの解放数が少ないので、共通パークである【血族】がブラッドウェブ上に現れる確率も高くなるでしょう。
あとがき
個人的な見解で「最強パーク」と銘打って【血族】を紹介してきましたがどうでしょう。
やっぱ最強じゃね?!
ということであなたもこの【血族】を付けて新しい世界を体感してみましょう!
最後までお読みいただきありがとうございました!
Dead by Daylightは音による情報が非常に重要なので格段にプレイしやすくなります!
うめき声や足音までよく聞こえちゃう!