【DbD】キラー対策ドクター編!能力・アドオンをわかりやすく解説。
Dead by Daylight 初心者サバイバーに立ちはだかる壁と言えば、やっぱり「ドクター」じゃないでしょうか?
なんか心音範囲入ったら電流で叫んだんだけど!?
電流くらったら窓越えられないんですが?!
周り壁の場所で隠密してたのに的確にこっちにきた!!
その疑問。
ドクターの能力とアドオンをきちんと把握すれば全部解決するんです!
というわけで、ドクターの能力とアドオンを画像付きでめちゃくちゃ詳しく解説します!
ドクターの能力やアドオンはバッチリ頭に入ってるぜ!
そんなあなたは次のステップへGo!!
【DbD】キラー対策ドクター編!有利に立ち回る8つのポイント
目次
基本性能
まずはドクターの基本性能をチェックしておきましょう。
心音範囲 | 32m |
移動速度 | 4.6m/s |
背の高さ | 背が高い |
トラッパーやヒルビリーと同じ、標準的なキラーの性能ですね。ただし、知っておくべきことが3点あります。
- 心音範囲はアドオン「鎮静」「懲罰」シリーズによって変化、または偽心音が発生する。
- 「ショック療法」チャージ中は移動速度が3.08m/sに低下する
- 「放電爆破」チャージ中はさらに移動速度が遅い(速度明記なし)
- 「ショック療法」「放電爆破」を使用すると「血の渇望」がリセットされる
アドオンの詳しい効果については下の「アドオン」の箇所で説明します。
血の渇望は最大3段階まで上昇し、それぞれ0.2 m/sずつ(合計0.2/0.4/0.6 m/s)速度が上昇する。
チェイスが終了して5秒経過すると、毎秒20%の速さで減少する。
また、生存者に攻撃を命中させる・生存者に板でスタンさせられる・倒れた板を破壊するなどでも血の渇望はリセットされる。
殺人鬼のサブ装備(固有能力)を使用するとほとんどの場合、血の渇望がリセットされる。
ドクターの能力「カーターの電流」
一番のキモであるドクターの能力「カーターの電流」について解説していきます。
1つひとつの項目が長くなりそうなので、以下の3つに分けましょう。
- 狙ったサバイバーの妨害を狙う「ショック療法」
- 心音範囲内の索敵に優れた「放電爆破」
- 電流を食らったサバイバーに様々な効果を与える「狂気」
ショック療法
ショック療法とは簡単に言えば、「ドクターが前方に電流を放つ!サバイバーに当たると妨害できる!」って能力。詳しく見ていきましょう。
ショック療法の仕様説明
ショック療法の仕様を箇条書き。その後1つずつ説明します。
- ボタン長押しでチャージ、1秒でチャージ完了し電流を発射。
- 発射後に電流の命中判定が発生するのは1秒後。
- ドクターの前方10mの扇状に壁を貫通する電流発生。
- チャージ音(近く)、電流発生音(MAP全体)が発生。
- ショック療法発射後、1.5秒間はショック療法・放電爆破・攻撃ができない。
- ロッカーに入っているサバイバーには効果無し。
- 高低差があると電流がヒットしない。
- ショック療法を発射すると血の渇望がリセットされる。
- チャージ完了前にボタンを離すとキャンセル可能。
- チャージ中は移動速度が3.08m/sに低下。
ショック療法を使用には、まずボタン長押しで画面下のチャージを溜めます。
1秒でチャージが完了し、その時点で勝手に電流が発射。チャージ完了状態を維持したまま行動することはできません。
チャージしてる間は「ンジリジリジリジリィーッ!」というチャージ音が発生するので、チェイス中のサバイバーは「あ、ショック療法くる!」と気づきます。(遠くのサバイバーへは聞こえません、多分)
チャージ完了前にボタンを離せばキャンセル可能。その場合チャージはまた最初からやり直し。
チャージ中はドクターの移動速度が3.08m/sと大幅に低下します。
1秒チャージの間にサバイバーとの距離がどれだけ離されるかというと
(4.0m/s - 3.08m/s) × 1秒 = 0.92m
その距離をチェイスで縮めるためにかかる時間は
0.92m ÷ (4.6m/s - 4.0m/s) = 約1.53秒
電流を撃たせれば撃たせるだけチェイスで時間が稼げますね!
発射された電流はドクターの前方10mの扇状に広がります。
その範囲にサバイバーがいれば命中するのですが、発射→電流の命中判定発生までに1秒のの時間のズレがあるので、意外と当てるタイミングが難しい。
ショック療法がサバイバーに命中するとドクターがめっちゃ笑います。これ地味に重要で、「魂の平穏」を装備したサバイバーは叫ばなくなりますが、電流を発射して叫び声がしなくてもドクターが笑えば命中してるってことです。
ショック療法と放電爆破はロッカーに入っているサバイバーには効果がありません。また、ショック療法は高低差があると電流が流れないので、坂や段差がある場所だと意外と当たりません。
また電流の発生時は「ブルルァァアアアァッ!」と地を這うような効果音が発生します。これはMAP全体に響き渡るので「心音しないけどショック療法の音聞こえた!遠くにいる!」とドクターの大体の位置はバレやすいです。
ショック療法を発射した時点で「血の渇望」がリセット。
さらに発射後の1.5秒間は、ショック療法・放電爆破・攻撃ができないクールダウンがあります。
被弾時のサバイバーへの効果
次にショック療法に被弾したサバイバーへの効果。まずはずらっと箇条書き。
- 叫び声を上げ、あらゆるアクションが中断される。
- 被弾後2.5秒間はあらゆるアクションが不可能になる。
- 狂気度が0.5レベル上昇。
- 忘却状態を解除。
ショック療法の電流に被弾したサバイバーは叫び声を上げ、なにかのアクション中ならそれが中断されます。修理、治療、救助、窓枠越え、トーテム浄化…なんでもです。
特に窓枠越え(板乗り越えも)は、サバイバーの身体が窓枠を越え切らない状態で被弾すると窓枠を越える前に戻されてしまうため、非常に厄介。
また、パーク「魂の平穏」を装備していれば叫び声を上げなくなりますが、アクション中断の効果は受けますし、ドクターにも被弾したことがバレてます。
被弾後2.5秒間はあらゆるアクションが不可能になります。板倒し・窓枠越え・デッドハード封じや、救助・修理封じに良く使われる印象。
さらに被弾したサバイバーの狂気度を0.5レベル分上昇させます。狂気度については長くなるので、「狂気度」の項目で詳しく解説しますね。
被弾したサバイバーが忘却状態の場合、即座に忘却状態が解除されます。
キラーの心音が聞こえなくなり、脅威範囲外として扱われる。
心音範囲内を条件とするパークなどの効果が発動しない。
放電爆破
放電爆破とは簡単に言えば、「心音範囲内に電流を放って索敵と狂気上げ!」って能力。詳しく見ていきましょう。
放電爆破の仕様説明
まずはまた放電爆破の仕様を箇条書き。
- ボタン長押しでチャージ、2秒でチャージ完了し自動で発動。
- 心音範囲内に電流発生。
- 使用後クールダウン60秒必要。
- チャージ中の移動速度が大幅に低下(ショック療法より遅く感じた)
- ロッカーに入っているサバイバーには効果無し。
- 放電爆破発射で血の渇望リセット
- チャージ音、電流発生音はMAP全体に響く。
ボタン長押しで画面下のチャージが溜まっていき、2秒でチャージが完了。その時点で勝手に放電爆破発動。チャージ完了状態を維持したまま行動することはできません。
チャージしてる間はMAP全体に「グゥーーーーン↑!」という電圧が上がっていくような独特なチャージ音が発生します。そんなにはっきりした音じゃないので若干わかりにくいですが、注意して聞けば気付けます。
チャージ完了前にボタンを離せばキャンセル可能。その場合チャージはまた最初からやり直し。
チャージ中はショック療法の時よりも移動速度が低下して感じました。速度の明記がないので体感ですが。
放電爆破発動時には「ゴオォォンッ!」という落雷のような効果音が発生し、これもMAP全体で聞こえます。心音範囲内では指向性(どっちから鳴っているか方向がわかる)有り、範囲外では指向性は無し。
ショック療法と同じくロッカーに入っているサバイバーには効果なし。しかし放電爆破は高低差に関係なく範囲内であればヒットします。
ショック療法と同様に、放電爆破がサバイバーに命中するとドクターがめっちゃ笑います。「魂の平穏」に対する反応も同じ。
放電爆破を発射した時点で「血の渇望」がリセット。
使用後は60秒間の放電爆破が使えないクールダウンに入ります。攻撃やショック療法は普通に使用可。
被弾時のサバイバーへの効果
まずは被弾時のサバイバーへの効果を列挙。
- 叫んであらゆるアクションが中断される。
- 狂気度が1レベル分上昇。
- 被弾後のアクション不可能時間はない。
- 忘却状態を解除。
まず放電爆破に被弾すると、サバイバーは叫んで作業中のアクションが中断されます。ショック療法と同じですね。
そして、狂気度が1レベル分上昇。ショック療法が0.5レベル分だったので倍ですね!
ショック療法と異なり、被弾後のアクション不可能な時間はありません。
なので用途としては、索敵&狂気度上げがメインってこと。
※「放電爆破が命中したサバイバーは強調表示される」という記述がたまにありますが、強調表示は後に説明する「狂気度の進行」による効果で、放電爆破に強調表示させる効果はありません。
つまり、狂気度Lv3のサバイバーに放電爆破を当てても、それ以上狂気度が進行しないので強調表示はされません。(叫び声はあげる)
狂気度
ショック療法と放電爆破の説明ででてきた「狂気度」。簡単に言えば、狂気度Lv(レベル)が進行したサバイバーほど大きなデメリット効果を受ける能力です。
狂気度の上昇は、ショック療法被弾で0.5Lv、放電爆破被弾で1Lv。
上の画像の通り、画面右に出る「狂気度アイコン」で現在の進行具合がわかり、画面左下のサバイバーアイコンも狂気度に応じて白いモヤが表示されます。味方の狂気度がわかるってわけです。
※Lv1とLv2のモヤの違いがわかりづらいですが、実際はLv2のモヤはジリジリとノイズアニメーションしてるので判別可能です。
狂気度Lv0~3で効果が変化するのでそれぞれに分けて解説します。
狂気度Lv0
儀式開始時の初期状態で、画面右に狂気のアイコンが出てないのが狂気度0。この時点ではデメリットはもちろん何もありません。
ショック療法2回 or 放電爆破1回食らうとLv1へ移行。
狂気度Lv1
- レベル移行時に叫び声を上げて強調表示される
- 33%の確率で狂気スキルチェックが発生
Lv1になった時点で叫び声を上げ強調表示されます。ただし、パーク「魂の平穏」を装備している場合は叫び声と強調表示は無効化可能。
強調表示はオーラの可視化とは違い、その時点での居場所に人型のシルエットが表示される効果。近距離でキラーに見つかっている場合は表示されません。
また、あらゆるスキルチェックが33%の確率で狂気スキルチェックになります。
狂気スキルチェックとは、スキルチェックの円がが画面中央以外のランダムな位置に発生したり、スキルチェックの針が逆回転になること。各効果の発生率の内訳は以下の通り。
- 33% 画面中央以外のランダム位置
- 33% 逆回転
- 33% 画面中央以外のランダム位置 かつ 逆回転
狂気度Lv2
- レベル移行時に叫び声を上げて強調表示される
- 66%の確率で狂気スキルチェックが発生
- ドクターの幻影がサバイバーの周囲に出現(出現間隔16秒~32秒)
Lv2になった時点でまた叫び声と強調表示。さらに狂気スキルチェックの確率が66%に上昇します。
Lv2からは新たに「ドクターの幻影」が出現するようになります。
ドクターの幻影は狂気度Lv2では16~32秒毎に出現します。出現位置は、サバイバーのカメラの向いている方向の6m先のポイントがまず選ばれ、そこから4m以内のどこか。
出現後デフォルトで1秒で幻影が消えます。これはアドオンで変更可能。
ドクターの幻影はもちろんドクターからも(直接視認できる位置であれば)視認することが可能なので、「あ、幻影があっち向いて出現してる。ってことはその先にいるんだな」と位置バレしやすくなります。
狂気度Lv3
- レベル移行時に叫び声を上げて強調表示される
- 100%の確率で狂気スキルチェック発生
- ドクターの幻影がサバイバーの周囲に出現(出現間隔8秒~16秒)し、ドクターに可視表示される。
- 断続的に叫び声を上げて強調表示される(発生間隔16秒~32秒)
- 次の行動が不可能になる
- 発電機修理
- 自己・他人の治療
- フックの解体
- トーテムの浄化
- チェストの探索
- アイテムの使用
- 「正気を取り戻す」(スキルチェック有り、12秒)で狂気レベル1に戻ることが可能
Lv3になった時点でまた叫び声と強調表示。さらに狂気スキルチェックの確率が100%に上昇します。絶対。
さらに、叫び声と強調表示が16秒~32秒毎に繰り返し発生。めちゃくちゃドクターにバレます。なにかしらアクション中であればそれも強制的に中断されちゃう。
Lv2でも出現したドクターの幻影。Lv3では出現間隔が8~16秒になり、ドクターに距離無制限で可視表示されます。つまり、障害物越しでも居場所がバレるってこと。
Lv3の間は、発電機修理・治療・フック解体・トーテム浄化・チェスト探索・アイテム使用ができません。やろうとすると後述する「正気を取り戻す」をやっちゃいます。
上記以外のアクションはいつも通り可能。例えば救助や板窓使用など。しかし途中で叫んでしまうとアクションが強制中断されてしまうので要注意。
Lv3から抜け出すには「正気を取り戻す」しかありません。12秒間のスキルチェック有りのアクション。スキルチェックはゲージが4分の1進む毎に発生。スキルチェックに失敗すると叫び声をあげ強調表示、さらにゲージが25%減少します。
途中でアクションを中断した場合はゲージは保存され、また続きから再開することが可能です。
正気を取り戻すことに成功した場合、狂気度Lv1に戻ります。
性能を変化させるアドオン
ドクターはアドオンによる性能変化がかなり大きく、効果を知らないと不利な立ち回りを強いられてしまいます。効果のジャンルごとにまとめましたのでしっかりと把握しておきましょう。
電極(ショック療法範囲増加)
効果 | ショック療法の射程範囲が〇m増加 |
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アドオン |
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ショック療法の射程が伸びる、実にシンプルな効果です。行動妨害をされやすくなるため、特に板倒し窓枠越えは気を付けなければなりません。
テープ(ショック療法範囲変更)
効果 | ショック療法の範囲を変更する |
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アドオン |
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ショック療法の範囲、つまり形が変わります。
壊れたテープはドーナツ状。サバイバーの動く先に置いとく感じ。実際使ってみるとなかなか当たらない!
インタビューテープは狭いけど長距離届く真っ直ぐなビーム。呪いのトーテムや発電機の妨害などに向いています。
※同時に付けると2つの範囲が合わさる。
鎮静(偽の遠距離心音)
効果 |
放電爆破使用可能時の心音範囲〇m増加 【「鎮静」シリーズ共通効果】
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アドオン |
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ここからの4つがドクターの性能を変化させる主なアドオンです。
「鎮静」シリーズは放電爆破の使用可不可によって心音範囲が増減し、狂気が進行したサバイバーに偽の心音を聞かせる効果。
「鎮静」のクラスIIとカーターのメモを併用するとドクターの心音範囲が
- 放電爆破使用可能時:32 + 6 + 8 = 46m
- 放電爆破クールダウン中:32 – 6 – 8 = 18m
となるため索敵されやすく接近に気付きづらくなります。
また、狂気度Lv2以上になると心音範囲外でも偽心音が聞こえるため、ドクターの居場所が把握しづらく厄介。
心音範囲内で効果を発揮する「陽動」「張り込み」などのパークがあると、偽心音では効果が発揮されないので本物かどうかの判断が可能です。
秩序(幻覚の板)
効果 |
放電爆破のクールダウン〇秒短縮 【「秩序」シリーズ共通効果】
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アドオン |
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「秩序」シリーズは放電爆破のクールダウン減少と偽板の効果。
放電爆破クールダウン減少は大した効果じゃないので割愛。
「秩序」アドオンは、破壊した板の場所に20秒毎に板の幻覚を配置する効果。
ドクターからは白く可視表示され障害物越しでも見えますが、狂気度Lv1以上のサバイバーからは普通の板に見えちゃう。狂気度Lv0の時は板の幻覚は見えません。
サバイバーが板の幻覚に触れると板は消滅し、ドクターが笑います。つまり「偽板触ったな」とわかるってこと。ただし強調表示とかはされないので、板の幻覚を視界に捉えてないと気づかない。
ナイトメアにも似たような効果のドリームパレット(偽板)がありますが、以下の違いがあります。
- 板の幻覚は倒せない
- 板破壊済みの位置にしか配置されない
- 勝手に配置される(ドクターが自分で配置するわけじゃない)
抑制(ドクターの幻影)
効果 |
狂気度のレベルが進行した時、その姿を〇秒間可視表示 【「抑制」シリーズ共通効果】
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アドオン |
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「抑制」シリーズは狂気進行時のオーラ可視化と幻影強化能力。
狂気度レベルが進行したサバイバーを短時間可視表示します。短時間ではありますが、向かう方向がバレるため先回りされ危険。特に視界の通らない高い壁ポジションでのチェイスでは命取りに。
そして非常に厄介なのがドクターの幻影強化。通常は狂気度Lv3のサバイバーに対する幻覚しか可視表示されませんが、狂気度Lv2の幻覚も可視表示されるため隠密はほぼ不可能になります。幻影の持続時間増加はドクター側からすると逆に位置をしぼれなくて使いづらい印象でした。
懲罰(偽の心音とステイン)
効果 |
ショック療法の発射→発生までの速度を〇秒短縮 【「懲罰」シリーズ共通効果】 サバイバーに以下の効果を与える。
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アドオン |
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「懲罰」シリーズはショック療法の発生短縮と偽の心音とステイン効果。
ショック療法の発生は通常は発射から1秒後。これが短縮されるため、いつものタイミングで板や窓枠を使おうとすると封じられる可能性があります。若干早めを心がけましょう。
狂気度Lv2のサバイバーは、チェイス中とチェイス後6秒間、常に背後すぐ近くにドクターがいるような偽の激しい心音と赤い視線表示(ステイン)に悩まされれ、さらにドクター本体のステインが見えなくなります。
狂気度Lv3のサバイバーはチェイス中以外でも常に上記効果が発生。「正気を取り戻す」まで続くため、ドクターが本当に追ってきてるの判断が非常につきづらく危険。
※現在偽のステインは表示されてません。本来だったらサバイバーの背中が赤く光るんですが。恐らく不具合
ドクター視点ではサバイバーの背中が赤く光っているのがわかりますね。草むらとかに隠れていてもすぐに発見できます。
玉虫色のキング(全ての共通効果)
効果 |
サバイバーは鎮静・秩序・抑制・懲罰の全ての共通効果を受ける。 【「鎮静」シリーズ共通効果】
【「秩序」シリーズ共通効果】
【「抑制」シリーズ共通効果】
【「懲罰」シリーズ共通効果】 サバイバーに以下の効果を与える。
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鎮静・秩序・抑制・懲罰の共通効果、全部盛りのスペシャルセットです。
- 「鎮静」で偽の心音でドクターの場所が把握しづらい
- 「秩序」でどの板が本物かわからない
- 「抑制」で隠密がほぼ不可能になる
- 「懲罰」でチェイスもしづらい
めちゃくちゃなやつ。
ただし、「秩序」の板の幻覚以外は狂気度Lv2以上でないと効果がないため、さっさと狂気度Lv3にされて「正気を取り戻す」のが得策かも。
玉虫色のクイーン(静電気)
効果 |
ショック療法か放電爆破を受けたサバイバーは静電気を帯びる。サバイバーの4m以内に静電気を帯びたサバイバーが接近すると、そのサバイバーはショック療法を受けた時と同様の効果を受ける。その場合静電気は即座に放電される。 ショック療法・放電爆破を4m以内にいるサバイバーが同時に受けた場合、静電気は発生しない |
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なんともわかりづらかったのですごく簡単に図で表しました。
- ショック療法か放電爆破に被弾したサバイバーAは帯電する
- Aが他の人Bの4m以内に近づく
- Bにショック療法被弾と同じ効果
・アクション中断
・狂気0.5進行
・2.5秒アクション不可 - Aの帯電状態解除
という流れです。めっちゃ狂気が進行するってわけです。
[1]のショック療法 or 放電爆破被弾時に4m以内に一緒にサバイバーがいる場合は静電気は発生しません。発電機修理・救助など、サバイバーが4m以内に近づかないことはほぼ不可能なため、その度にアクション妨害と狂気が進行するため、遅延・索敵効果はなかなかのもの。
さらに性能変化アドオンを付ければ……考えたくないですね。
あとがき
いかがでしたでしょうか。
ドクターの能力とアドオンはキラーの中でも1、2位を争う複雑さなので、しっかりと把握して対策をしていきましょう。
ということで次は実際の儀式での立ち回りのポイントを押させておきましょう!
【DbD】キラー対策ドクター編!有利に立ち回る8つのポイント
最後までお読みいただきありがとうございました!
Dead by Daylightは音による情報が非常に重要なので格段にプレイしやすくなります!
うめき声や足音までよく聞こえちゃう!