[Dead by Daylight]攻略!対キラー:ドクター編!対策&おすすめパークを紹介!
沢山いるキラーの中でも群を抜いて顔が気持ち悪いやつ。
そう、ドクターですね!
処罰モードと治療モードという2つのモードを使い分け
生存者に電撃を浴びせ精神異常をもたらし
その狂気によって幻覚や叫び声をあげさせる恐ろしい殺人鬼。
「ドクター相手だといつも心音がして発電機が進められないよ!」
「隠れてたはずなのにすぐ見つかる!」
そんな生存者の方も多いのではないでしょうか。
ということで殺人鬼ドクターに勝つための
立ち回りの仕方や対策、おすすめパークを紹介していきます!
「彼を知り己を知れば百戦殆うからず」 by 孔子
という言葉があるようにまずは対戦するキラーについての知識を深めましょう。
目次
治療モードと狂気状態
ドクターには処罰モードと治療モードという2つのモードがあり、
それぞれのモードは約1秒の短時間で切り替えが可能。
左手をグッと握りしめているのが治療モード、
右手の棒を左手でポンポンしてるのが処罰モード。
- 処罰モード
- いわゆる通常状態。攻撃・担ぎができ、チェイス中は血の渇望が発動する。
- 治療モード
- 攻撃・担ぎ不可、血の渇望が発動しない。
- 心音範囲内の生存者を徐々に狂気状態に陥れる。
- チャージして前方に電流を放つことができる。
- 電流に当たった生存者の狂気ゲージを加速させる。
処罰モードはこれといって特徴がないので
治療モードについて詳しく解説していきたいと思います。
狂気ゲージの増加
治療モード中は心音範囲内の生存者を徐々に狂気状態に陥れます。
心音範囲内にいると狂気ゲージがどんどん上昇していくんです。
生存者はゲーム開始時は通常の状態から始まりますが
狂気ゲージが一定まで溜まると
通常⇒狂気Lv1⇒狂気Lv2⇔狂気Lv3
のように狂気Lvが上昇していき色々なペナルティが課せられるようになります。
狂気ゲージは心音範囲外にいると徐々に減少していきますが、
ゲージが0になっても狂気Lvは下がりません。
狂気Lvが上がるたびに生存者は叫び声を上げ、キラーに通知が行きます。
通常⇒狂気Lv1に上がるまでの間は
どれくらい狂気ゲージが溜まっているかは確認できませんが
Lv1以上になると生存者側の画面右端の中央に
狂気ゲージが表示されて現在の進行具合がわかるようになっています。
「∨」の個数が現在の狂気Lv。画像だとLv2ですね。
円のゲージがぐるっと1周溜まると次のLvに移行。
ちなみに左下の生存者のアイコンで現在の進行度を知ることができる!
白いノイズが徐々に大きく濃くなるんですね。
また、ドクターはチャージして前方に電流を放つことが可能。
これをショック療法といいます。
ショック療法を受けると狂気ゲージが一気に溜まってしまいます。
これだけだった狂気ゲージ(左)がこんな(右)に増えちゃう!
さらに恐ろしいことに
ショック療法を受けた生存者は2.5秒間あらゆるアクションが不可能!
障害物を乗り越えたり、板を倒したり、治療したり・・・。
移動することくらいしかできません。
叫び声を上げた時も同様にアクション不可能になります。
ちなみに、ロッカーに入っている間は狂気ゲージは増えず
ショック療法も効かず叫び声もあげません。
狂気状態のLvとペナルティ効果
狂気状態にはLv1~Lv3までの3段階あり
Lvごとに生存者にペナルティ効果が発生します。
それぞれのLvの効果を解説していきましょう。
狂気Lv1
Lv1移行時に叫び声を上げ、画面上にドクターの顔エフェクトが表示されます。
ちなみに、色々ドクター戦の動画を見ましたが
心音範囲内で通常⇒狂気Lv1になって叫ぶまでの時間は6秒~20秒でした。
ドクターとの距離やアドオンによって変わりますが目安にしてください。
Lv1以上になると通常は画面ど真ん中に出るスキルチェックの円が
一定確率で画面上のランダムな位置に現れるようになるため
ミスしやすくなるので注意!
狂気Lvが上がるほど頻繁に起こるようになります。
(スキルチェックのグッド・グレートの幅とかは変わらない)
狂気Lv2
ドクターの幻影が生存者の周囲に現れます。
この幻影はドクターからも見えますが
壁などの障害物に遮られていると普通に見えないです。
開けた場所だったり、ドクターの近くで隠れてやり過ごそうとしてる時に
この幻影が出現したら場所がバレている可能性があります。
幻影は生存者の方を見ている形で出現するので
その幻影をドクターに見られているとほぼバレてる。
1度Lv2になってしまうとLv1に下げることは不可能。
ゲーム終了時まで常にペナルティ効果が発生し続けるということ。
恐ろしいですねぇ~。
狂気Lv3
生きている限り、ランダムで叫ぶ&キラーに通知が行く。
這いずり状態でも関係なく叫びます。
Lv2で起きていた幻影表示が壁を無視して可視表示されるようになる!
いくら離れていても見えるので非常に索敵能力が高い!
さらにLv3の間は以下の行動が不可能になってしまいます。
発電機の修理、自分・他人の治療、
フックの解体、トーテム浄化、アイテムの使用
「正気を取り戻す」を実行することで
約10秒かけてLv2に自己回復することが可能ですが、
スキルチェックがあり通常よりも少し難しい。
スキルチェックに失敗するとまた0からやり直し。
ドクターの心音範囲と移動速度
いや、マジで顔キモすぎる!
色んなところが開きまくってますね・・・。
お次は心音範囲と移動速度についてです。
心音範囲
ドクターの心音範囲は32m。
標準的なキラーの心音範囲ですね。
処罰モードと治療モード、どちらでも心音範囲は変わりません。
ただし、ドクターは心音範囲内の生存者の狂気ゲージを進行させるので
パークによって心音範囲を拡げている人がとても多いので注意!
※パークについては後の項目で詳しく説明します!
移動速度
以下の表は生存者の走り速度を100%としたときのドクターとの移動速度の比較。
キャラクター | 速度(m/s) | 速度(%) |
---|---|---|
生存者(Dead Hard(デッド・ハード)最大速度) | 10.0 | 250 |
生存者(負傷加速・加速Perk※使用時) | 6.0 | 150 |
ドクター(処罰モード) | 4.6 | 115 |
ドクター(治療モード) | 4.4 | 110 |
生存者(走り) | 4.0 | 100 |
ドクター(担ぎ) | 3.68 | 92 |
生存者(歩き) | 2.26 | 56.5 |
生存者(屈み) | 1.13 | 28.25 |
生存者(這い) | 0.7 | 17.5 |
※加速パークとは、Sprint Burst(全力疾走)、Adrenaline(アドレナリン)、
Balanced Landing:Lv3(スマートな着地)、Lithe(しなやか)
ドクターの処罰モードは標準的なキラーの速度です。
通常移動が生存者の走りより早く、
また血の渇望でチェイス中はさらに加速します。
※血の渇望とはチェイス中に15秒毎にキラーが加速する効果。
しかし、治療モード中は少し遅くなり血の渇望が発動しません。
それでも生存者の走りよりは早いですが
障害物をうまく使えば時間稼ぎは結構しやすいほう。
ドクターの固有パークとアドオン
ドクターの固有パークとアドオンについて知っていきましょう。
固有パーク
ドクター 固有パーク | |
Overwhelming Presence (圧倒的存在感) |
心音範囲に生存者がいると効果が発動する
生存者が使用するアイテムの消耗速度が80・90・100%増加する Lv.30 ティーチャブルパーク |
Monitor & Abuse (観察&虐待) |
生存者を追跡している時、心音範囲が6・7・8m増加する
生存者を追跡していない時、心音範囲を6・7・8m減少させる。 更に視野が広くなり、LVが上がる事に効果が大きくなる ただし、他視野効果とは重複しない
Lv.35 ティーチャブルパーク |
Overcharge (オーバーチャージ) |
発電機に対して破壊行動をすると効果が発動する
その発電機の修理による最初のスキルチェックが難しくなる これはPERK:LVが上がる程に難易度が上昇する このスキルチェックに失敗すると通常より更に3・4・5%減少する また、修理に成功してもゲージ増加のボーナスをこの時は受けない Lv.40 ティーチャブルパーク |
アドオン
キラーのアドオンは立ち回りが大きく変わるほど強力です。
数が多いので全て見たい方は開いて見てください。
ショック療法の範囲が広がったり変化するもの。
心音範囲内の狂気ゲージの上昇速度が速くなるもの。
色々ありますが、狂気Lv2・3の時に追加効果を与えるアドオンが強力。
- ドクターの幻覚が見える時間が増加し、幻影が可視表示化される
- 破壊された木板が再び設置されている幻覚が見える
- 追跡開始時、背後にドクターがいるかのような
偽の心音と視線表示が生じる - 高い確率で一定時間心音が聞こえ続ける
- 常に疲労状態となる
う~ん恐ろしい!
アイコン | 名前 | レア度 | 効果の重複 | 説明 |
---|---|---|---|---|
Moldy Electrode (カビが生えた電極) |
Common | しない | ショック療法攻撃の射程範囲が25%広がる ショック療法攻撃のチャージ時間が僅かに増加する(+10%) パーク”Tinkerer”の影響を受ける |
|
Maple Knight (楓製のナイト) |
Common | しない | ショック療法攻撃の範囲が表示される | |
“Order” – ClassⅠ (「秩序」 -クラスⅠ) |
Common | しない | 静電場の与える狂気の量が10%増加する パーク”Tinkerer”の影響を受ける- 狂気状態(2・3)の生存者は以下の影響を受ける ●破壊された木板が再び設置されている幻覚が見える 幻覚は32m以内の破壊された木板の位置に20秒毎に配置される (生存者は木板が幻覚かどうか近づくまでわからない) (ドクターは木板の幻覚を可視表示で視認可能) |
|
“Calm” – ClassⅠ (「鎮静」 -クラスⅠ) |
Common | しない | 治療モード中の心音範囲が僅かに増加する(+2m) 処罰モード中の心音範囲が僅かに減少する(-2m)- 狂気(2・3)状態の生存者は以下の影響を受ける ●高い確率で15秒間心音が聞こえ続ける |
|
Polished Electrode (磨かれた電極) |
Uncommon | しない | ショック療法攻撃の射程範囲が50%広がる ショック療法攻撃のチャージ時間がより増加する(+20%) パーク”Tinkerer”の影響を受ける |
|
Scrapped Tape (壊れたテープ) |
Uncommon | しない | ショック療法攻撃の範囲が変化する 前方8mに出現し、外周半径4.2m・内周半径3mのリング状化 |
|
Interview Tape (インタビューテープ) |
Uncommon | しない | ショック療法攻撃の範囲が変化する 射程20m・幅2mのビーム状化 |
|
“Restraint” – ClassⅡ (「抑制」 -クラスⅡ) |
Uncommon | しない | 生存者の狂気状態が進行した時、その姿を1秒間可視表示化する
– 狂気状態(2・3)の生存者は以下の影響を受ける |
|
“Order” – ClassⅡ (「秩序」 -クラスⅡ) |
Uncommon | しない | 静電場の与える狂気の量が15%増加する パーク”Tinkerer”の影響を受ける- 狂気状態(2・3)の生存者は以下の影響を受ける ●破壊された木板が再び設置されている幻覚が見える 幻覚は64m以内の破壊された木板の位置に20秒毎に配置される (生存者は木板が幻覚かどうか近づくまでわからない) (ドクターは木板の幻覚を可視表示で視認可能) |
|
“Discipline” – ClassⅡ (「懲罰」 -クラスⅡ) |
Uncommon | しない | ショック療法が与える狂気の量が15%増加する パーク”Tinkerer”の影響を受ける- 狂気状態(2・3)の生存者は以下の影響を受ける ●追跡開始時、背後にドクターがいるかのような 偽の心音と視線表示が6・12秒間生じる (ドクターは偽の視線表示を視認可能) (視線表示とは生存者視点で殺人鬼の正面に見える赤い視線表示) |
|
“Calm” – ClassⅡ (「鎮静」 -クラスⅡ) |
Uncommon | しない | 治療モード中の心音範囲がより広がる(+4m) 処罰モード中の心音範囲がより狭まる(-4m)- 狂気状態(2・3)の生存者は以下の影響を受ける ●非常に高い確率で20秒間心音が聞こえ続ける |
|
High Stimulus Electrode (高刺激電極) |
Rare | しない | ショック療法攻撃の射程範囲が75%広がる ショック療法攻撃のチャージ時間が大幅に増加する(+30%) パーク”Tinkerer”の影響を受ける |
|
“Restraint” – ClassⅢ (「抑制」 -クラスⅢ) |
Rare | しない | 生存者の狂気状態が進行した時、その姿を2秒間可視表示化する
– 狂気状態(2・3)の生存者は以下の影響を受ける |
|
“Discipline” – ClassⅢ (「懲罰」 -クラスⅢ) |
Rare | しない | ショック療法が与える狂気の量が20%増加する パーク”Tinkerer”の影響を受ける- 狂気状態(2・3)の生存者は以下の影響を受ける ●追跡開始時、背後にドクターがいるかのような 偽の心音と視線表示が8・16秒間生じる (ドクターは偽の視線表示を視認可能) |
|
“Restraint” – Carter’s Notes (「抑制」 -カーターのメモ) |
Very Rare | しない | 生存者の狂気状態が進行した時、その姿を3秒間可視表示化する
– 狂気状態(2・3)の生存者は以下の影響を受ける |
|
“Order” – Carter’s Notes (「秩序」 -カーターのメモ) |
Very Rare | しない | 静電場の与える狂気の量が25%増加する パーク”Tinkerer”の影響を受ける- 狂気状態の生存者は以下の影響を受ける ●破壊された木板が再び設置されている幻覚が見える 幻覚は全ての破壊された木板の位置に20秒毎に配置される (生存者は木板が幻覚かどうか近づくまでわからない) (ドクターは木板の幻覚を可視表示で視認可能) |
|
“Obedience” – Carter’s Notes (「従順」 -カーターのメモ) |
Very Rare | しない | 狂気からの回復時間が2秒間増加する
– 狂気状態(3)の生存者は以下の影響を受ける |
|
“Discipline” – Carter’s Notes (「懲罰」 -カーターのメモ) |
Very Rare | しない | ショック療法が与える狂気の量が25%増加する パーク”Tinkerer”の影響を受ける- 狂気状態(2・3)の生存者は以下の影響を受ける ●追跡開始時、背後にドクターがいるかのような 偽の心音と視線表示が10秒間・常に生じる (ドクターは偽の視線表示を視認可能) |
|
“Calm” – Carter’s Notes (「鎮静」 -カーターのメモ) |
Very Rare | しない | 治療モード中の心音範囲が大幅に広がる(+8m) 処罰モード中の心音範囲を大幅に狭まる(-8m)- 狂気状態(2)の生存者は以下の影響を受ける ●非常に高い確率で20秒間心音が聞こえ続ける – 狂気状態(3)の生存者は以下の影響を受ける ●常に心音が聞こえ続ける |
|
Iridescent King (玉虫色のキング) |
Ultra Rare | しない | ショック療法攻撃を命中させる度に、 以下の効果のうち1つをランダムに付与する●秩序:破壊された木板が再び設置されているように見える ●抑制:ドクターの幻覚が見える時間が劇的に増加する ●鎮静:常に心音が聞こえ続ける ●懲罰:狂気状態(2・3)の生存者は、偽の心音と視線表示が 追跡開始時から10秒間・常に生じる ●従順:狂気(3)状態の生存者は常に疲労状態となる |
ドクターの立ち回りの傾向
ゲームでの立ち回りの流れ
ゲーム開始時からの流れをまとめると
- 治療モードで発電機を巡回し生存者を炙り出す
- ショック療法で狂気Lv2・Lv3に上げる
- 処罰モードで攻撃⇒フックに吊る
- 狂気Lvが上がり幻影や叫び声で索敵が楽に
こんな感じで進んでいきます。
それぞれの段階についてみてみましょう。
1.治療モードで発電機を巡回し生存者を炙り出す
他のキラーと同様にゲーム開始時は発電機を巡回し生存者を探しますが
「この壁の裏や岩の陰に隠れてるんじゃないか・・・?」
と念入りに探すことはあまりしません。
なぜならば、治療モードの心音範囲内にいる生存者は
一定時間後に狂気Lv1になり叫び声を上げて位置が分かるからです。
発電機の近くでドクターが通り過ぎるのをやり過ごそうとしても
狂気ゲージが溜まって叫んでしまうため
ドクター戦では比較的チェイスが始まるのが早いのが特徴。
治療モードでも発電機にダメージを与えることは可能なので
ガンガン蹴っていきます。
また、動いている発電機周辺には生存者がいる可能性が高いので
壁越しにショック療法を撃ってくる場合もあります。
2.ショック療法で狂気Lv2・Lv3に上げる
チェイスが始まるとすぐには攻撃せず
大抵はショック療法での狂気ゲージ増加を狙います。
狂気Lv1ではスキルチェックがランダム位置に出る効果しかないので
せめて幻影が現れるようになるLv2にはしたいところ。
一度Lv2にしてしまえばLv1に下がることはないからね。
ショック療法を2回当てれば確実に次のLvに上がります。
チェイスしている最中も心音範囲内の狂気ゲージ増加があるので
1回当てるだけでも充分。
Lv3まで上げることができればその後の索敵がより楽になりますが
その分チェイス時間が長くなり発電機修理を進められてしまうことに。
ここはプレイヤーの好みによって変わるでしょう。
3.処罰モードで攻撃⇒フックに吊る
充分に狂気Lvを上げることができたなら
処罰モードに切り替えて負傷⇒這いずりにさせてフックに吊ります。
処罰モードでは治療モードよりも移動速度が速く
さらにチェイスが長引けば血の渇望が発動するため
見失わない限りはフック行きは確実でしょう。
もし見失った場合でも狂気Lvが2か3になっているはずなので
幻影や叫び声で追跡が可能に。
フック吊りができたらまた1に戻って
治療モードに切り替えて発電機巡回。
こうしている間に徐々に生存者の狂気が溜まっていきます。
4.狂気Lvが上がり幻影や叫び声で索敵が楽に
狂気が生存者全員に溜まってくると
頻繁にドクターの幻影が表示されるようになり
索敵が非常に楽になります。
すでに生存者は狂気Lv2以上になっているので
チェイスが始まっても1回ショック療法を当てるだけで
大体狂気Lv3になり色々な作業が不可能に。
さらに幻影がオーラで可視表示化され、定期的に叫んでくれるため
発電機修理も進みづらくフックにも吊りやすい状況になります。
こうなると生存者はドクターが別の方へ行った隙を見て
少しづつ発電機を修理するしかなくジリ貧になりがち。
あとは見つけた生存者をどんどん吊っていきます。
這いずり状態でも狂気Lv3で叫んでくれるので
這いずり放置も戦略としてありです。
ドクターが採用しているパーク
ドクター使いがよく付けているパークをまとめました。
呪術:破滅(Hex:Ruin)
Hex:Ruin (呪術:破滅) |
トーテムの1つに呪いが付与される(他パークと合わせて最大:4つ)
2・3・4人の生存者に発電機の修理に以下のペナルティを与える ただし、この効果は付与された呪いのトーテムがある間持続する ・Goodチェックの場合は発電機のゲージを5%減少する ・Greatチェック時の発電機のゲージ加速を無くす ハグ Lv35 ティーチャブルパーク |
どんなキラーでも恐ろしく採用率の高い修理遅延パーク。
ただでさえ発電機修理がしづらいドクターが付けるともう全然進まない。
チェイスに時間がかかるドクターにとって
発電機修理を遅らせるこのパークは相性抜群。
ただし、生存者が逃げ回ることが多いので
呪いのトーテムは比較的見つかりやすいかもしれません。
オーバーチャージ(Overcharge)
Overcharge (オーバーチャージ) |
発電機に対して破壊行動をすると効果が発動する
その発電機の修理による最初のスキルチェックが難しくなる これはPERK:LVが上がる程に難易度が上昇する このスキルチェックに失敗すると通常より更に3・4・5%減少する また、修理に成功してもゲージ増加のボーナスをこの時は受けない ドクター Lv40 ティーチャブルパーク |
ドクターの固有パークなので採用されやすいパーク。
発電機にダメージを与えた後、
生存者が修理しようとすると即スキルチェックが発動し
さらに成功範囲が難しくなります。
呪術:破滅対策として、修理を開始してすぐにボタンを離すという
屈伸修理という方法があるのをご存知でしょうか。
通常のスキルチェックは最短で修理開始後2・3秒後という仕様なので
屈伸修理をするとスキルチェックなしに修理が可能。
しかしオーバーチャージのスキルチェックは修理開始直後に起こるため
屈伸修理をするとスキルチェック失敗で爆発します。
修理ゲージもより減少するし生存者の位置もバレバレに。
さらに後述する不安の元凶を合わせて付けると
恐ろしくスキルチェックが難しくなります。
↓こんなに狭い!
不安の元凶(Unnerving Presence)
Unnerving Presence (不安の元凶) |
心音範囲内にいる生存者のスキルチェック発生確率を6・8・10%上げ、
スキルチェックの成功範囲を40・50・60%少なくする トラッパー Lv30 ティーチャブルパーク
|
心音範囲内のスキルチェック頻度を上げ、成功範囲を狭くするパーク。
前述の呪術:破滅とオーバーチャージと恐ろしい相乗効果を発揮します。
呪術:破滅ではスキルチェックでグレードじゃないと修理ゲージが減少、
そのスキルチェックの成功範囲が狭く頻度が高いとさらに修理が進まない。
オーバーチャージの難しいスキルチェックをさらに狭くする。
考えただけでも嫌になる構成ですね。
ちなみに成功範囲60%減少はこれくらい。
(左側は呪術:破滅で赤くなってますが)
苦悶の根源(Distressing)
Distressing (苦悶の根源) |
邪悪カテゴリの獲得ptが50・75・100%上昇する代わりに、
生存者が殺人鬼を検知する心音範囲が22・24・26%広がる |
|
心音範囲が広がるパーク。
ちなみにドクターの心音範囲が26%広がると40.32m。
普通だったら心音範囲が広がる=生存者がキラーの接近に気付きやすい
となるのでデメリットになってしまいますが
ドクターの場合は大きなメリットになります。
それはなぜか。
治療モードの心音範囲内にいる生存者の狂気ゲージを上昇させることができるから。
さらに前述の不安の元凶で心音範囲内のスキルチェックを難しくすれば
生存者は心音がするだけで逃げ出したくなるでしょう。
ちなみに邪悪カテゴリは以下のような行動。
生存者を瀕死にする、懐中電灯を回避、狂気レベルを上昇させる、
ショック療法を当てる、ショック療法後10秒以内に攻撃を当てる
看護婦の使命(A Nurse’s Calling)
A Nurse’s Calling (看護婦の使命) |
20・24・28m以内で治療をしている生存者を可視表示化にする
ナース Lv40 ティーチャブルパーク |
|
治療している生存者を感知するパークですが
狂気Lv3での「正気を取り戻す」も治療行為と見なされるため対象です。
アップデートver.2.4.0により純粋な治療行為以外は効果対象外になったため
「正気を取り戻す」は看護婦の使命では見ることができなくなりました。
ドクター対策
それではここまで見てきたドクターの特徴から
対策を考えていきましょう。
味方の叫び声でドクターの位置がわかる
治療モードで狂気Lvを上げられると生存者は叫んで位置がバレてしまいますが
味方が叫んだ周辺にドクターがいると考えることができます。
心音範囲を広げるパークやアドオンを付けてる場合も考えると
叫んだ生存者の約32m~60mくらいの範囲にいると予想が付きます。
ドクターの位置が分かれば
発電機を修理すべきなのか、走っても大丈夫か、
呪いのトーテムを探すか、などの行動の判断材料となるため
有利に立ち回ることができるのです。
味方のチェイス中こそ発電機修理の最大チャンス
これはどんなキラーでも共通のことですが
ドクター相手だと隠密行動をし続けることが非常に難しいので
味方のチェイス中の発電機修理が特に大切になってきます。
自分の近くでチェイスが始まった場合
その場に潜んでキラーがいなくなるのを待つこともあると思いますが
ドクターが治療モードの場合はその間も狂気ゲージは着々と上昇してしまいます。
チェイス中の味方がなかなか離れない場合は
思い切って別の場所の発電機を修理しに行くことも考えましょう。
ドクターはチェイス中にショック療法で狂気Lvを上げたいので
1回あたりのチェイスが他のキラーよりも長くかかりがち。
あなたが心音範囲内でなければ発電機を修理する絶好のチャンス!
ドクター戦は位置バレがしやすくチェイスしている時間が多いため
味方がチェイスしている時こそ発電機を修理しましょう!
チェイスでできる限り時間稼ぎを
チェイスが苦手な人もいると思います。私も苦手。
でも、ドクターの治療モードは処罰モードより移動速度が遅いです。
キャラクター | 速度(m/s) | 速度(%) |
---|---|---|
ドクター(処罰モード) | 4.6 | 115 |
ドクター(治療モード) | 4.4 | 110 |
生存者(走り) | 4.0 | 100 |
さらに治療モード中は血の渇望が発動しないため加速しません。
これにより他のキラーと比べてチェイスでの時間稼ぎがしやすいです。
もちろん、何もないところを真っ直ぐ走っているだけだと追いつかれるので
チェイスが始まったら障害物がある場所に移動しましょう。
あなたの時間稼ぎが脱出への最大の鍵になっています!
狂気Lvが上がりきってしまうとドクターも攻撃してくるので
できる限りショック療法を食らわないようにしたいところ。
ドクターのショック療法は
発射してから生存者に届くまでに約1秒かかります。
(デフォルトだと扇型に電流が広がっていく感じに)
生存者の現在いる位置にそのまま発射しても当てづらいため
生存者の動きを先読みして発射してきます。
ショック療法のチャージ中には
「ジジジジジジッ」っと音がするので大体の発射タイミングが分かる。
急に方向転換したり、逆にドクターに接近すると避けやすい。
チェイスで味方がいない場所へ誘導
味方の近くでチェイスするのは得策ではありません。
他の生存者の狂気ゲージが上昇してしまうので
心音範囲ないの発電機修理はなるべくしたくないもの。
すでに障害物が多い強ポジにいるのなら別ですが
そうでない場合、なるべく味方からドクターを引き離しましょう。
結果的にフックに吊られることになってしまっても
あなたの稼いだ時間で充分に修理が進んでいるのならば
救助しに来てくれる確率も上がります。
狂気Lv0の時に近づかれたら思い切って走ることも
初期状態⇒狂気Lv1に上がるまでの間は狂気ゲージが表示されません。
そのため、いつどのタイミングでLv1になり叫ぶかがわかりづらい。
ドクターとの距離にもよりますが、6~20秒という短時間でLv1になってしまうので
どうせ叫んで見つかってしまうくらいなら
なかなかドクターが去らないと思ったら走って逃げるのもあり。
チェイス開始時にある程度距離を離すことができていれば
障害物のある強ポジに逃げ込むことができより時間が稼げます。
その間に味方には発電機を修理してもらいましょう。
狂気Lv1でキープできれば有利
狂気Lv2では幻影が定期的に現れるため隠密行動が難しくなり
Lv1に回復することもできません。
Lv1のまま行動できればペナルティはランダムスキルチェックだけ。
慣れれば特に問題なくこなすことができるでしょう。
画面の狂気ゲージに注意を払い
できるだけLv2に上がらないようドクターの心音範囲を避け行動しましょう。
狂気Lv2で幻影出現⇒心音接近に注意
狂気Lv2のペナルティは定期的な幻影出現。
幻影が現れた後に心音が近づいてきたら要注意!
ドクターが幻影を確認して位置を特定していると思われます。
心音範囲内で再度幻影が出現したり
狂気ゲージが上昇しLv3になって叫んでしまうと見つかる可能性が非常に高い。
隠密行動でなんとか視界に入らないように移動し続けるか
タイミングを見てチェイスに移行してしまうのも手。
ドクターは幻影が見えたあたりにショック療法することも多いので
それを受けるくらいならチェイスのほうが良いです。
ショック療法のチャージ音に注意しましょう。
壁に囲まれた中で幻影が出現した時も安心するのはまだ早い!
アドオンで狂気Lv2でも幻影が可視表示化されているかもしれません。
その場合はもはやLv2だと隠密行動不可能なので
囮役としてチェイスで時間を稼ぎましょう。
狂気Lv3になったら逃げて正気に
狂気Lv3になってしまったら正直ポンコツです。
修理も治療もできないし、幻影と叫び声ですぐ位置バレする。
他の生存者もそんなやつと一緒に行動したくありません。
とにかくドクターから逃げて正気を取り戻すことを優先しましょう。
間違っても狂気Lv3のまま味方のもとに向かってはいけません。
基本!スキルチェックに失敗しない
スキルチェック失敗だけは避け、確実に修理を進めていきましょう。
チェイスに時間がかかる分、
遅くても確実に修理を進められるとドクターからしたら嫌なもの。
発電機とスキルチェックについては以下の記事もご覧あれ!
⇒[Dead by Daylight]初心者上達のコツ!発電機の修理とスキルチェック
呪術:破滅は呪いのトーテムを破壊するか迷うところですが
ドクター相手の場合は個人的にはトーテム破壊しておきたいかな。
心音範囲内で狂気ゲージが上がってしまうのと
ランダムスキルチェックのせいで修理がいつもよりやりづらい。
そんな中でグレートを出さないと修理が進みにくい呪術:破滅は非常に邪魔くさいです。
チェイス機会も多いのでトーテムも割と見つけやすいほうだと思います。
対ドクターおすすめパーク
ドクター戦におすすめの生存者のパークを紹介します。
初心者の生存者におすすめのパークは他にもあります!
⇒[Dead by Daylight]これで脱出!初心者が採用すべきおすすめパーク13選[生存者]
全力疾走(Sprint Burst)
Sprint Burst (全力疾走) |
走り出した3秒間の移動速度が150%になる
このPERK効果が発動すると60・50・40秒間は疲労状態となる メグ Lv35 ティーチャブルパーク |
ドクターの索敵能力の高さから非常にチェイスになりやすいので
障害物のある強ポジに逃げ込むのが有用。
全力疾走で走り始めの3秒加速することができれば
格段にそれがやりやすくなります。
時間稼ぎをしている間に疲労が回復できれば
板を壊されたり窓枠が封鎖された時に
次の時間稼ぎ場所への移動もスムーズに。
チェイス中以外でも発動するので
味方がチェイス中に別の場所へ移動するのにも使えます。
しなやか(Lithe)
Lithe (しなやか) |
殺人鬼に追跡されている時に効果が発動する
障害物を越えた後、移動速度が150%になる(3秒間) このPERK効果が発動すると60・50・40秒間は疲労状態となる フェン・ミン Lv35 ティーチャブルパーク |
加速パーク第2弾。
こちらはチェイス中で障害物を乗り越えた時のみ発動。
発動タイミングが限定されている分
チェイス中に必ず効果を発動できるのが強み。
もちろん障害物がないと発動できないので
どこの障害物を使って逃げるのか
というルートをあらかじめ想定しておきましょう。
テクニシャン(Technician)
Technician (テクニシャン) |
自分が発電機修理中の雑音範囲を0・4・8m減少させる
更にスキルチェック失敗時に30・40・50%で発電機の爆発を防ぐ ただし、爆発は防いでも進行度減少のペナルティは通常通り発生する フェン・ミン Lv30 ティーチャブルパーク |
対ドクター戦では
狂気Lv2のランダムスキルチェックや
呪術:破滅, 不安の元凶, オーバーチャージなどせいで
スキルチェックの失敗が他のキラーよりも多くなりがち。
テクニシャンは50%という確率ながら
スキルチェック失敗時の爆発を防いでくれるので
ドクターに場所を知られるリスクを減らすことができます。
ただし失敗時の修理ゲージ減少は変わらないので注意。
あと、あくまで50%なので安定感はないです。
一番はスキルチェックに失敗しないこと!
張り込み(Stake Out)
Stake Out (張り込み) |
追跡されずに心音範囲内にいると、累計15秒ごとに専用ポイントを得る
カウントは心音範囲から外れると止まるが、リセットはされない 最大:2・3・4ptまで取得する。 1pt以上取得中は、スキルチェックのGood判定をGreat判定として扱われる。 この効果が発動すると1pt消費し、カウントが0秒に戻る タップ刑事 Lv40 ティーチャブルパーク |
ドクターは治療モードの効果により
心音範囲を拡大することに大きなメリットがあるため
生存者は心音範囲内で行動しなければならない機会も多くなります。
この張り込みは
チェイス中以外で心音範囲内に15秒いるごとにポイントがたまり
ポイントを取得している状態でスキルチェックのグッドを出すと
グレート扱いにしてくれるパーク。
対ドクター戦ではポイントを溜める機会も多く
採用されがちな呪術:破滅に対しても非常に有効。
それ以外の場合でも単純にグレートによる修理時間短縮は強力です。
グレートを出すことで修理時間が1.6秒の短縮になります。
発電機とスキルチェックについては以下の記事もご覧あれ!
⇒[Dead by Daylight]初心者上達のコツ!発電機の修理とスキルチェック
もちろん治療のスキルチェックも対象なので
いつもより早く復帰できるでしょう。
植物学の知識(Botany Knowledge)
Botany Knowledge (植物学の知識) |
治療速度と治療アイテムの使用効率が11・22・33%上昇する
クローデット Lv35 ティーチャブルパーク |
あんまり採用率は高くないと思われる植物学の知識。
非常に地味な効果ですが実は結構違ってくるんです。
まず効果対象の広さ。
味方を治療するのはもちろんのこと、
狂気Lv3の「正気を取り戻す」も対象になります。
通常約10秒かかったのが20%上昇で約8秒に。
難しめのスキルチェックの回数も減って早く復帰できます。
※アップデート2.4.0から対象外になりました。
また、這いずり状態での自己回復にも効果があるため
這いずり放置が比較的しやすいドクター戦では思わぬ活躍をするかも。
這いずりから一度だけ起き上がれる不滅と組み合わせても面白いかも!
治療アイテムを持ち込めばさらに高速で治療可能なので
ヒーラープレイをしたい人には持ってこいのパークです。
魂の平穏(Calm Spirit)
魂の平穏
(Calm Spirit) |
動物(カラス)が騒ぐ確率が80・90・100%減る
ただし、接触する程の距離まで近付くと騒ぐ点に注意。 また、殺人鬼の通常攻撃・狂気関係(ドクター)・薬瓶(クラウン)に対して声を上げなくなる。
ジェイク Lv35 ティーチャブルパーク |
狂気関係の叫び声を全て無効化する効果があります。
あとは地味にカラスが鳴かなくなったり、攻撃を食らった時に叫ばなくなったり。
狂気関係の叫び声を無効化というのは
- 狂気レベル上昇時
- ショック療法被弾時
- 狂気レベル3での定期的な発狂
これら全てが無効化されるため非常に強力。
恐らくドクターへの通知もされないと思われます。(これは現在確認中です)
治療モードでうろちょろされるだけで狂気レベルが上がり
その度に叫んで居場所がバレるドクター戦。
その叫び声がなくなるのでかなり行動しやすくなるでしょう。
あとがき
私が対戦してきた経験をもとにドクター対策を考えてみました。
強力な索敵能力を持っているのでなす術なくやられる日々。
どうにか攻略しようと仕事中に考えたものを記事にしました( ゚Д゚)
「こんな立ち回りをすると良いよ!」
「このパークも面白いんじゃない?」
というご意見がありましたらぜひ教えてください!
Dead by Daylightは音による情報が非常に重要なので格段にプレイしやすくなります!
うめき声や足音までよく聞こえちゃう!
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最後までお読みいただきありがとうございました。