【DbD】4人で発電機を一緒に修理をしてはいけない理由
他のサバイバーが負傷した瞬間に心から安心してしまう、どうもひなたです。
Dead by Daylightで発電機の修理をする時、味方が近くにいれば一緒に修理して一気に発電させちゃおうって思いますよね!
一緒に修理すれば速いし、協力修理のBPもおいしいし良いトコしかないわね!
でもちょっと待って!
確かに複数人で同時に修理するのは有用なんですが、やっちゃいけないことがあるんです!
それは、「4人で一緒に修理すること」。
人数が多ければ多いほど1台にかける時間が短くなるからいいんじゃないか?
間違ってはいないんですが、4人修理の最大の欠点は効率が悪すぎること。
というわけで4人で発電機修理を一緒に修理してはいけない理由について、深く探っていきましょう!
YouTubeでの動画配信も行っていますので、ご覧いただけたら嬉しいです!
DbDの便利ツールを作りました!
DbDファインダー
Web:http://hinatanchi.com/dbd-finder/
Android:https://play.google.com/store/apps/details?id=com.hinatanchi.dbdperkfinder
- パークやアドオンを名前やキーワードで検索でき効果がわかる!
- パークのインベントリ内の位置がわかり、パーク付け替えが素早くできる!
- 『マイセット機能』でお気に入りの構成を名前とメモ付きで保存可能!
- 『スロット機能』でパークやアドオン構成をランダムで抽選できる!
是非つかってみてください!
複数人修理のメリット
まずは複数人修理のメリットについておさらいしていきましょう!
通常1人で発電機を修理すると80秒で修理が完了します。
複数人で修理する場合は全員の作業分の修理ゲージが進行するため、1人よりも速く修理を完了させることが可能です。
短時間で発電機を点けられるため、特にキラーが巡回しやすいマップ中央の発電機を一気に修理するのに有用ですね!
2人なら2倍、3人なら3倍、4人なら4倍の速さで修理できるってわけだ!そりゃすごいぜ!
いやいやジェフさん。そんなサバイバーにだけ有利にいかないのがこのDead by Daylightというゲーム。
実は複数人修理にはとてつもないペナルティが存在するんです。
複数人修理のペナルティ
複数人で協力し1つの発電機を同時に修理すると、ペナルティが発生し修理速度が低下します。
修理速度の低下は人数が1人増える毎に15%。これが同時に修理している全員に適応されてしまうんです。
人数とペナルティの一覧がこちら。
人数 | ペナルティ | 1人当たりの修理速度 |
---|---|---|
1人 | 0% | 100% |
2人 | 15% | 85% |
3人 | 30% | 70% |
4人 | 45% | 55% |
例えば3人で修理した場合は、1人当たりの修理速度が70%なので
70% × 3人 = 210%
1人の時の210%の速度で修理が進むことを意味します。
1人当たりの速度は下がるけど、人数分の作業量がゲージに加算されるので、全体で見ると修理が速くなるってわけ。
では実際に修理時間に換算するとどれくらいの差になるのでしょうか?
人数毎の修理時間の差
人数毎の発電機修理にかかる時間と、人数が増える毎の短縮時間を一覧表にしました。
人数 | 1人当たりの修理速度 | 全員の修理速度合計 | 修理時間 | 1人増える毎の短縮時間 |
---|---|---|---|---|
1人 | 100% | 100% | 80秒 | – |
2人 | 85% | 170% | 約47.06秒 | 約32.94秒 |
3人 | 70% | 210% | 約38.1秒 | 約8.96秒 |
4人 | 55% | 220% | 約36.36秒 | 約1.74秒 |
ふむふむ、確かに協力して修理したほうが速く修理できるのがわかりますね。2人だと1人の時の約59%の時間で修理できちゃいます!
しかしよく見てみましょう。注目すべきポイントは3人と4人の修理時間の差。なんとたったの約1.74秒!
1.74秒のために3人→4人で修理する必要が果たしてあるのか?考えてみましょう。
4人修理が非効率な理由
4人での修理時間は36.36秒でした。では同じ時間で3人で修理した場合を考えてみましょう。
3人で修理完了までに必要な時間は38.1秒なので、3人で36.36秒作業した場合に進む修理ゲージは
36.36秒 ÷ 38.1秒 × 100 = 約95.4%
ここでもし残りの1人が別の発電機を修理していた場合、1人での作業なので進む修理ゲージは
36.36秒 ÷ 80秒 × 100 = 約45.45%
つまり36.36秒で3人協力修理 + 1人個別修理を同時進行すれば、1台はほぼ修理完了(あと1.74秒で完了)、さらに別の発電機も45.45%も進むってわけです。
1つの発電機を1.74秒だけ速く修理完了できるのと比べて、遥かに効率的と言えるんじゃないでしょうか?
効率だけで言ったらそれぞれが1人で作業するのが最高効率なのは明らか。複数人修理は効率は下がりますが、「1人→2人」「2人→3人」では修理完了までにかかる時間が大きく短縮されるので有用です。
しかし、「3人→4人」では短縮できる時間差が1.74秒とほぼなく、1人の36.36秒を犠牲にしてまで求める効率ではないんですね!
あとがき
いかがでしたでしょうか?
確かに人数が多いほど1台あたりの修理時間は速くなります。しかし効率もどんどん下がってしまうため、多くても3人までで修理をすると良いでしょう!
まぁそもそも、発電機の設置されかたから4人で修理できるやつのほうが少ないんだけどね!
最後までお読みいただきましてありがとうございました!
Dead by Daylightは音による情報が非常に重要なので格段にプレイしやすくなります!
うめき声や足音までよく聞こえちゃう!